結婚式の準備や当日で思わぬハプニングが起きてしまった!先輩花嫁たちはいったいどんな失敗をしているのでしょうか。失敗談の中でも多くありがちな失敗談をお届けします。失敗しないように参考にしてみてください。
招待状を発送した後に、返信用のはがきに切手を貼り忘れてしまったという失敗が多くあります。結婚式の招待状には、通常、出欠の返事を貰うためのはがきを同封しなければなりません。そのはがきは失礼のないように、ポストに投函するだけの状態で通常は切手を貼り付けてから送付することになっています。ところが、切手を貼り忘れて招待状を送ってしまったという事例です。ゲストの皆さんに大変失礼にあたりますので、十分気をつけたいことの一つになります。もしも失敗したことに気づいた場合には、誠意をもって電話等で謝罪し、まだ間に合うようなら、切手を送付するのが良いでしょう。結婚式当日にぽち袋に切手代を入れて渡すのも誠意が感じらます。
挙式スタイルにもよりますが、披露宴の新郎新婦側のゲストの人数合わせ等で披露宴に呼びたくても呼べないゲストが発生する場合があります。新郎新婦としては、挙式のみに招待したつもりが、当然の流れで披露宴にも来てしまう、というハプニングの事例です。通常は挙式に招待したら披露宴にも招待するべきですし、招待された方も当然披露宴にも招待されたと思います。誤解が発生してしまうのは、ゲストのせいではないことを事前に理解しましょう。どうしても、挙式のみに招待したい場合には、事前に理由を話して納得していただき、ご祝儀辞退の旨を伝えなければなりません。結婚式当日にあるハプニングの中では、注意するべきハプニングの一つです。大慌てで席次やお料理、引き出物の手配が発生し、折角の結婚式が台無しになってしまいます。ゲストもハプニングに気づき、バツが悪い思いをすることでしょうし、その後のゲストとの間柄にも影響しかねないです。
当日のゲストが気分を害してしまう恐れのあるハプニングが席次表の名前を間違えるというハプニングの事例です。あり得なさそうなハプニングですが、実は意外とあり得ます。理由は席次表を自分で作る際に、プリンターに入力した文字変換を誤り微妙に違う名前になってしまうというものです。また、結婚式の直前に離婚してしまった友人の苗字が変わってしまっていた、という場合等もあります。席次表を印刷業者に頼んだ場合にも間違われる場合があるので注意が必要です。もしも、自分たちで作っていない場合には、できた時点で一度チェックする方が間違いなく、安心できます。十分に注意しておきたいハプニングとなりますので、分かった時点で修正するようにしましょう。