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同棲している彼・彼女と別れた時に揉めない方法

2015年01月30日(金)

同棲している相手と別れる時に揉めない方法

同棲を始めるときにはずっと2人で一緒にいることを考えていたかもしれませんが、月日がたって残念ながら別れを決断するカップルもたくさんいます。
今回は同棲をしている相手と別れるときにもめない方法を、4つのポイントに分けてご紹介したいと思います。

その1:金銭トラブル回避のために、お互いの財布は分けておく!

一緒に暮らしているときは、お金に関することが曖昧になりがちです。金銭は2人の共有のものと考えている方も多いのではないのでしょうか。それでお互いが納得をしているならいいのですが、ふとした思いから不満が膨らんでくるものです。
たとえば「自分の方が収入が多いのに、なぜお小遣いが同じなの?」、「収入が少ないのに家賃を折半って不公平じゃない?」など、挙げればきりがないほどです。
このようなトラブルを防ぐ意味でも、財布は最初から完全に分けておくことをおすすめします。財布を分けておけば、万が一別れるときにも金銭的な問題をかなり防ぐことができるからです。家賃については最初にきちんとルールを決めて、不平がないようにしておきましょう。
最初から別れることを考えて同棲する人はいないと思いますが、先々のトラブル回避を考えておくのは大切なことです。

その2:共同で購入したものは平等に振り分けること!

家具や電化製品などは、初めにお金を出し合って購入したものが多いと思います。また同棲生活を送る中で必要になり、2人でお金を出して買ったものもあるでしょう。
別れた後に新たに部屋を借りて生活するなら、生活必需品はできるだけ自分のものにしたいと思うのが正直なところです。しかしここはお互いに話し合い、平等に分け合えるようにしましょう。
欲しい物をお互いに挙げて、かちあわないものは希望した方へ、かちあうものは価格などを考慮しながらお互い損がないように割り振るといいでしょう。同棲を始める時に購入担当を振り分けていたなら、購入した方が引き取るというのもひとつの方法です。

その3:別れることが決まったら早めに引っ越すことが、トラブル回避に!

お互いに納得をして別れるのなら、別れることが決まった後でも冷静でいられることがあります。しかし円満に別れるということは、男女間ではなかなか難しいことです。
同棲をしているのならなおさら、別れるとなるとさまざまな問題が生じます。そのような問題を大きくしないためにも、別れることを決めたなら早めに引越しをすることが大切です。
特におつきあいが長年にわたった場合には、情に流されてダラダラしてしまうことがあるかもしれません。しかしそれは双方ともに気持ちの切り替えがうまく付かなくなってしまうので、好ましいことではありません。
自分のためにも相手のためにも、別れることを考えているなら早めにその気持ちを告げて、新しい人生に向かって歩み出すことが大切です。

その4:相手への感謝の気持ちを伝えよう

愛し合って一緒になった2人ですが、別れる時にはさまざまな気持ちが重なり憎しみまで感じることが多々あります。しかしお互いを罵るようなことを言い合っても、何もプラスになりません。
一緒に過ごした楽しい思い出まで否定してしまうのは、もったいないことです。
出会ったころのことやよかった出来事を思い出して、最後に相手への感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
生活を共にし、さまざまなことを一緒に乗り越えてきた2人です。これからは別々の道を歩みますが、過ごした日々を糧に前に進むには、感謝の気持ちがとても大切なのです。

いかがでしょうか? 一緒に住んでいた月日の分だけ、別れる時にはさまざまな問題が現れてきます。
言葉にできない思いもあるでしょうが、きちんと話し合いをして問題をクリアにしていきましょう。

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