結婚願望はあるけれど、なかなか思ったような出会いがない!と嘆いていませんか?気づいていないだけで、近くにある出会いを取りこぼしたり、自分からきちんと結婚に繋がるような出会いにアンテナを向けられていない可能性があります。まずはよくある4パターンに当てはまっていないか、セルフチェックしてみましょう。
年齢を重ねるとともに多くの男性と出会い、他人の恋愛の失敗をきいているうちに、良くも悪くも人を見る目が養われていきます。
学生の頃なら迷わず付き合いたいと思えたタイプの男性も、何か問題があるのではとついつい観察してしまっていませんか?
自分の思い描く理想の男性像が具体的になりすぎると、少しの欠点も目につくようになってしまいます。あれはダメこれはダメと一つでも気になる点があれば結婚相手の候補から外してしまい、いつの間にか周りの男性ではひとりも条件に合わず…条件に合ったと思ったらすでに既婚ということも。
相手を良く知る前に結婚相手になり得るかどうか振り分けてしまい、自分から結婚を遠ざけているパターンです。
習い事を増やしてみたり、食生活を変えてみたり…ひとつだけでも、日常を変化させるにはある程度の思い切りが必要です。それが結婚となれば引越しや生活のリズムなど、一気にさまざまな変化と向き合うことになります。
仕事も順調、プライベートでも友人や彼氏とうまくいっていて今の距離感が心地いいとすれば、なかなか結婚という変化に向けて思い切りをつけるのは難しくなってくるでしょう。
結婚はしたいけれど自分の時間も大切にしたい、と結論を先延ばしにしてしまい、結婚に繋がっていかないパターンです。
周りに同年代で独身を楽しんでいる女性が多いと、まだ結婚を焦る必要はないと思ってしまいがちです。
独身の友達同士で旅行に出かけたり、仕事をがんばっているもの同士で励ましあったり…女同士の友情を大切にしたい気持ちが大きいほど、結婚に向かう気持ちが薄れていきます。女子会に集まって「結婚なんてまだまだ先でいい」「仕事が一番楽しい」とお互い言い合っているうちに、暗示にかかったように結婚に関わることの優先順位が低く感じられてしまうのです。
周りの意見に左右されて後悔することのないよう、じっくり優先順位の見直しが必要なパターンです。
目標の期限がないと、人はなかなか本気になれないものです。漠然といい人が見つかった時に結婚しようと考えているだけでは、結果に結びつけるのは難しいでしょう。
結婚後に子どもを望む人であれば、何歳までに子どもが欲しいと決めて逆算するのもいい方法です。医療技術は日進月歩で発展してはいますが、35歳を過ぎてからの出産はリスクが高まるため総合病院での出産になるなど、年齢によって環境が限定されることも出てきます。
まだまだ先のことと決め付けてしまわずに、大まかに老後までのライフプランを考えてみるだけでも目の前の目標が見えてきます。
今年中にお見合いをする、友達に紹介してもらう、などすぐに実現可能なことからスタートさせる必要があるパターンです。
今回は4つのパターンを紹介しましたが、あてはまるポイントはありましたか?共通してみられる特徴は、結婚したいという気持ちがあるものの、「他のことに気を取られて、結婚に対して優先順位が下がってしまっている」ことです。ライフプランと優先順位を意識することで、結婚を実現に近づけていきましょう。