結婚を意識する女性は、会話や普段の行動から結婚後の生活をイメージしています。女性とお付き合いはしているのに、なかなか結婚に繋がらない…と悩んでいませんか?結婚相手として女性からNGを出されてしまう「結婚できない男」のパターン5つをご紹介します。
相手の女性が今何をしているのか気になって仕方ない…束縛欲が強すぎると「あなたからの信頼が感じられない!」と、女性が去ってしまう原因になります。
メールや電話にきちんと出なければ不機嫌になる恋人を見て、女性は不安や恐れを抱きます。
少しも興味を示さないのも問題ですが、メールの返事が遅かったり電話をとれなかったことを責めるのもNGです。
女性からすれば、結婚後は束縛が毎日24時間続いていくと考えられますから、結婚に前向きになるのは難しいでしょう。
一見、部屋をきれいに保っているきちんとした男性はウケがよさそうに思えますが、それも度を越すと問題です。
曇りなく磨き上げられた窓やほこりひとつ見当たらない床…、結婚後の家事に少しの手抜きも許されないだろうと、女性は息苦しく感じてしまいます。
清潔を重視する以外にも、会話の端々の矛盾や細かな失敗をしつこく指摘してしまうと、女性はすっかり疲れてしまうのです。
きっちり物事を確認できるところは長所にもなりますが、物事の優先順位が違う相手にも同じレベルの潔癖を求めてしまうと、一緒に暮らしていくのは厳しいでしょう。
仕事でも遊びでも、人と行動する上でどうしても必要になってくるのがコミュニケーション能力です。
ひとりで生活することにすっかり慣れてしまうと、良くも悪くも自分流のやり方というものができてきます。相手に合わせたり、自分の考えを伝えたりといったことがうまくいかないと、気持ちがすれ違う原因にもなります。
結婚後はお互いの家族との付き合いもありますから、空気が読めずにふるまうことは相手の家族にもマイナスイメージになってしまいます。女性からすれば、コミュニケーションが苦手な男性を結婚相手として考えるには二の足を踏んでしまうでしょう。
母親を大切に思うのは悪いことではありませんが、母親のことばかり話していると女性からは自立していないイメージをもたれがちです。さらに、健康を心配するなどの思いやりではなく、「母親のようになってほしい」という意識が感じられると女性は引いてしまいます。
それぞれの家庭環境があり、「おふくろの味」「しつけのしかた」は違っています。
主婦歴の長い母親と恋人を比べるのもナンセンスですし、結婚後の家庭はこれから二人で作っていくもの。
二人で新しい家族を作っていこうという意欲がみられないと、結婚相手としての魅力を感じてもらうのは難しいでしょう。
遊びに行った先での食事や買い物の支払いを女性側にほとんど出させたり、借りたお金を忘れて返さないなど、お金でのトラブルはありませんか?
逆に細かに節約を強制して、せっかくのデートを味気ないものにしてしまっていないでしょうか。
金銭面で価値観の合わないところが見えると、女性の結婚への意欲は消えてしまいます。
結婚後は、子育て、そして老後と金銭面でやりくりしていかなければならない場面がたくさん出てきます。
お金を適当に使ってしまうのも問題ですし、逆に必要なところでもケチになって使わなければ面白みの無い生活になってしまいます。収入に合った楽しみのある生活を実現できるかどうかは、女性が結婚を考える上で大切なポイントなのです。
いかがでしたか?どのパターンも、相手と自分の考えや価値観をどれだけ近づけて行くか、が大切なポイントになります。「自分は自分」と考えを固めてしまわず、二人で新しい価値観の場所を見つけることを意識して、ぐっと結婚を近づけましょう。