結婚式はあまり持ち物は多くないですが、ご祝儀をはじめ一つ一つが大切なものです。家を出る前に再確認して結婚式へ向かいます。服装に合わせてバッグも変えることになるので個人的に必要なものをはじめ、結婚式の参加に持って行くものを揃えましょう。ここでは結婚式に持っていくものをリストアップしてご紹介します。
新郎新婦へのお祝い金です。あたりまえのようで忘れがちなものです。前日からバッグにいれて準備をしておきます。祝儀袋が折れないように、大きさや形が適したバッグも用意してください。また、ご祝儀を包むふくさもあるとなおよいでしょう。
祝儀金の決め方は新郎新婦との関係や参加者の年齢により変化します。一般的に兄弟やいとこなど血縁関係にある親戚への祝儀は友人よりも高めに贈られます。
祝儀袋は中に中袋が入っていますので、中袋の表に漢数字で祝儀金額を、裏側左下に名前と住所をそれぞれ記します。
招待状は会場までの地図や式の時間などが詳しく書かれているので、必ず持参しましょう。もちろん、参列前には必ず会場の場所をを調べておきましょう。招待状には地図だけでなく、その他注意書きもある場合があるのでゆっくりと見直すことも必要です。
場合によっては披露宴が式場と離れているときがあります。慣れない2つの場所を覚えておくのは容易ではありません。招待状はかさばらずに軽いので小さなバッグの中でも簡単に納まるため、携帯しておくと安心です。
また、招待状は自分が招待されたという証拠品でもあります。会場でチェックされることはありませんがエチケットとして持参することに越したことはありません。
携帯やスマートフォンなどについているカメラでも良い品質のものが多いですが、本格的な写真を撮りたいならカメラは必需品です。携帯やスマホと違って演出にこだわったモードでとれるのが特徴です。
カメラはかさばりますがコンパクトカメラでも十分性能が良いです。薄く軽いため持ち運びも容易で、式の最中でも邪魔になりません。
ビデオカメラは一般に静止画を撮ることのできるデジタルカメラにも搭載されています。もちろん、ビデオカメラには性能が劣るのできれいな画像を残したいのならビデオカメラがおすすめです。カメラと同様ビデオカメラもコンパクトなタイプが出ているので、持ち運びに便利です。
結婚式用のバッグは小さめなので財布も小さめなものを選びましょう。結婚式の参列だけならば小銭入れでも十分です。お札はコンパクトに折って収めます。
時計もアクセサリーの一つとして欠かせません。ジュエリーのように輝くブレスレットタイプならジュエリーの役割も果たし、すっきりとしたスタイルを演出できます。どのファッションにも似合いエレガントに装います。
ボールペンなど筆記用具があると万が一覚書をするときに役に立ちます。メモ用紙も２～３枚持参すれば、結婚式で出会った人の名前を書き留めることができます。
