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結婚式の余興に使える小道具特集(4)

2015年01月30日(金)

結婚式の余興に使える小道具特集(4)

結婚式は一生の思い出に残るものとして、細部にまでこだわりたいものですよね。そんな披露宴の余興や演出に効果的なアイテムをご紹介する特集の第2弾です。

テーブルラウンド用アイテム

・テーブル用ミニ樽
和装での披露宴におすすめなのが、日本酒の鏡割り。ステージ前で大きな樽を割るのも盛大ですが、キャンドルサービスの代わりとして、各テーブルでミニ樽を鏡割りしていく演出もおすすめです。

・ホロスペックメガネ
レンズ部分がホログラム加工されたメガネで、ライトやキャンドルを見ると、光がハートや花などに変化する不思議アイテム。キャンドルサービスの時に使ってもらうと、一味違う演出になります。

・ルミファンタジア
2種類の液体を混ぜて化学反応を起こし、発光させる演出です。各テーブルに専用の液体が入ったグラスを用意しておき、キャンドルサービスの代わりに新郎新婦が、もう一つの液体を注いでいきます。かなり強い光が放たれ、会場全体が幻想的な雰囲気に。シャンパンタワーの代わりに使うのもおすすめです。

・フォトプロップス
新郎新婦の再入場時、各テーブルを回って行われる写真撮影は「フォトラウンド」とも呼ばれます。このとき、より印象的な写真が撮影されるよう、小物を用意することも。中でも、ひげやメガネ、吹き出しなどを描いた紙に棒を付け、ゲストの顔に当ててもらう「フォトプロップス」が人気です。
実は海外ではポピュラーな演出。手作りできるアイテムですが、あまりカジュアルになりすぎないように、センス良くまとめたいですね。同様に、「HAPPY」などの文字をフラッグやバルーンで表現し、ゲストに持ってもらうパターンもあります。

思い出に残る演出アイテム

・タイムカプセル
結婚当時の想いをいつまでも忘れないよう、披露宴でタイムカプセルを封印し、10年後などに開けてもらうというものです。中にはゲストから集めたメッセージや、新郎新婦の思い出の品などを入れます。大きなキャンドルの中にタイムカプセルを納め、灯を灯し続けることで数年後、開封できるようになる、といったものもあります。

・リストブーケ
ブーケをリボンに付けて腕に巻き、ブレスレットのようにするもの。新婦が使うのはもちろんですが、余興をしてくれる女友達におそろいでプレゼントし、付けてもらうのも素敵な演出です。ブーケは外せる場合があり、コサージュや髪飾りにしても。

・スマートフォンを使った最新の演出
スマートフォンで撮影した画像をシュッとスライドさせると、スクリーンに飛んでいって表示される、という驚きの演出が話題です。ゲストが撮影した結婚式の写真が、スクリーン上にどんどん集まっていく様子は圧巻。お遊び感覚で楽しめる、ゲスト参加型の演出です。新郎新婦には集まった画像が後ほどデータで渡されます。

幻想的な雰囲気を作るアイテム

・エンジェルシャワー、フェザーシャワー
鳥の羽根を天井などから巻いて、天使が舞い降りてくるイメージを作ります。羽根は上から下に向かってヒラヒラ舞い落ちるものなので、フラワーシャワーのように投げる演出に使うのは難しいのでご注意を。

・ウィングハート
ハート型の紙吹雪が舞い落ちてくる演出です。披露宴のラストなど、クライマックスを盛り上げるのにおすすめです。

・ファウンテンリボン、リボンドロップ
送風機を使って、たくさんのリボンを上に向かって一気に吹き上げる演出。リボンはその後、ひらひらと会場内に舞い降りてきます。アーティストのライブでも使われているなど、人気の演出です。

まだまだご紹介しきれないほど、演出のアイテムは盛りだくさん。何をすればゲストに喜んでもらえるのか、考えるのは大変ですが楽しい作業でもあります。パートナーと相談しながら、思い出に残る演出で盛り上げたいですね。

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