彼氏が欲しいと思いながらも、具体的に何を頑張ればよいのか、何を変えればいいのか、と思い悩んではいませんか？今すぐにできることといえば「話の聞き方を変えてみること」です。異性と会話するときの振る舞い方を見直すだけであなたの印象が大きく変わり、恋愛に結びつくかもしれません。
恋愛のチャンスをつかむためには、話しやすい、聞き上手の人になることが大切です。「あの人と話すと楽しい」、「またあの人と話したい」、そう思われることが恋愛に発展する第一歩となります。では聞き上手になるためには、どのようにしたらよいのでしょうか。
聞き上手になるためには、まず相手の話をむやみに否定しないことが大切です。話を肯定してくれる人＝自分を肯定してくれる人と自然に感じるものです。ただし、何でもただ肯定するだけでは単調な会話になりますし、ただのイエスマンととられる可能性もあります。時には質問をしてさらに詳しく話を聞きたい姿勢を見せて、話に興味を持っているように見せましょう。
相手の話を聞いているのに、「聞いているの？」と言われることはありませんか？長い話や内心つまらないと感じる話を聞いているときには、「うん。」や「へー。」などを連発してしまうこともあるかもしれません。しかし、特に好意を寄せている相手の話をそんな姿勢で聞いていたら、自分に興味がないと思われてしまいがちです。あまり興味がない話でも思いを寄せる人の話であれば、しっかり聞いている姿勢を見せましょう。
また、話を聞いていることをアピールするためには「そうなんだ。」や「なるほどね。」などを用いて、相槌のバリエーションを増やしましょう。単調な相槌も話を聞いていないように思わせていまいます。学校や職場の先輩であれば「そうですね。」の方が適切かもしれません。
また、「昨日、実家に帰って…」と言われたら「実家に帰っていたのですね。」といったように、相手の発言の一部を使って返すことも効果的です。
話をしているのにどこか別の方を向いていたら、誰だってよい気分ではないはずです。話をしているときや話を聞くときは相手の目をみましょう。
相手の目を見て話せば、一生懸命自分に対して話してくれていると相手は感じられます。相手の目を見て話を聞けば話をきちんと聞いてくれていることが感じられ、好感度がアップします。
恥ずかしくて好意を寄せる人の顔をまじまじと見られない人もいるかもしれませんが、それはマイナスポイント。しっかりと目を見て会話を楽しむことが大切です。
ただ目線を合わせるだけではなく、表情を相手に合わせることも大切です。相手が嬉しそうであれば一緒に嬉しい表情をし、悲しそうであれば悲しげな表情で話を聞きましょう。相手の表情に合わせると、自分の理解者だと感じてもらいやすくなるものです。相手の気持ちになって話を聞いていれば、おのずとそういった表情になっていきます。
最後に、おしゃべりが好きな人への注意点を。おしゃべりが好きな人は相手の話に肯定しながらも、ついつい話題を奪ってしまうことがあります。例えば、「Ａ駅の近くのダイニングバー、名前は…」と相手が言いよどんだときに、「知っているよ。○○ってお店でしょ！？ガラス張りでおしゃれだよね。」と全てを先に言ってしまうような例です。
話そうとした内容を先に言われてしまうと相手はがっかりするものです。口を挟まずに、話し終わるのを待ってから発言しましょう。
