結婚披露宴でのBGMは、華やかなウェディングシーンに欠かせない大切なもの。パーティーの盛り上がりはBGM選びにかかっている、と言っても良いのではないでしょうか。最近の披露宴ではどのような曲が選ばれているのでしょうか。人気を集めているウェディングソングをご紹介します。
まずは数多くの定番ソングが目白押しの邦楽。聞く人に内容がストレートに伝わることから、メロディーだけでなく歌詞も重要な要素になります。邦楽であれば、参加者も聞いたことがある曲が多かったり、歌詞の内容がわかるため、歌に込めた思いが伝わりやすいかもしれません。
・Precious -wedding extended ver.-（伊藤由奈）
映画「LIMIT OF LOVE 海猿」の主題歌の結婚式用アレンジバージョン。オーケストラ調の雰囲気が純粋で壮大な愛の物語を感じさせます。始めは静かで段々と盛り上がっていく曲調が印象的。ケーキカットやメインキャンドルのときにもおすすめです。
・ウエディング・ソング（斉藤和義）
ゼクシィのコマーシャルで聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。新婦を送り出す心情を歌に込めたこの曲に、新婦の父の姿を思い浮かべる人も少なくないようです。両親への感謝を伝えるシーンにも最適です。
・Happiness（嵐）
幸せいっぱいの二人にふさわしい軽快なテンポの曲です。余興の場面や歓談中に流すのもおすすめです。
・バンザイ 好きでよかった（ウルフルズ）
力強い歌声で彼女への愛を歌い上げた名曲。ケーキカットや乾杯など、披露宴の盛り上がりが最高潮に達するタイミングにも最適な1曲です。新郎が新婦に向けて歌を贈る演出などにもよく使われています。
洋楽では往年の名曲に加えて、世界的なヒット曲も人気。耳に心地よいメロディアスな曲や、大きな盛り上がりのある映画主題歌などが選ばれているようです。
・wonderful world（ ETANITY∞）
。女性の支持が高い1曲。入場やメインキャンドルの点火のシーンにもふさわしい、壮大に広がるサウンドが印象的な曲です。
・Today was a fairytail（Taylor Swift）
「今日はおとぎ話のようだった」の意味のタイトルどおり、結婚式というストーリーの主役2人にふさわしい1曲です。澄んだ歌声が会場を優しく包むことでしょう。入退場にもぴったりです。
・Sometimes（Britney Spears）
とにかくキュートな1曲。幸せ絶頂の2人におすすめの可愛らしい曲です。軽やかでハッピーなメロディとブリトニーのラブリーな歌声がマッチしています。
・Can’t take my eyes off you（Boys Town Gang）
CMなどでお馴染みの曲ですね。ポップな曲調が明るくハッピーな雰囲気を演出してくれます。「君の瞳に恋してる」の邦題どおり、お色直しシーンなどでキュートな新婦に花を添えるのにおすすめです。
アニメの世界はまさに夢の国。アニメーション映画で使われた美しい曲の数々は、ウェディングシーンでも大きな支持を集めています。
・Let It Go～ありのままで～
2014年のメガヒットムービー「アナと雪の女王」の主題歌は、まさに感動を演出するのにぴったりです。知らない人はいないあのサビのメロディーは、フィナーレなどの盛り上がりにも最適です。
・Some Day My Prince Will Come（Ashley Tisdale ）
「シンデレラ」の主題歌をアップテンポにアレンジしたカバーソングです。 夢見るプリンセスを歌った曲は、入場シーンなどに最適です。
・When You Wish Upon A Star（Ashley Gearing）
知らない人はいないと思われる「ピノキオ」の名曲です。結婚式を飾るのにふさわしい、いっそうロマンティックにアレンジされた曲調です。
いかがでしょうか？選曲には自分やパートナーの好みが出やすいもの。定番のメロディーと２人の思い入れのある曲を組み合わせて、素敵な音楽で結婚式を彩ってみてください。
