二人の新しい門出に結婚式は挙げたいという方が多いのではないでしょうか。一つのけじめとしても、一生の思い出としても特に女性にとって結婚式は憧れの舞台です。
そんな結婚式ですが、かかる費用が悩みの種という方も少なくないでしょう。記念すべき素敵な日だからお金のことを考えないで贅沢に式を挙げたい!でも誰もが満足する素敵な式で、二人の将来の為に少しでも節約もできたらうれしいですよね。
ここでは、知っているとお得な結婚式での節約法を4つご紹介します。
結婚式は高いものと割り切って、プロに任せれば良いと考えることも出来ます。しかし、全てをプロに任せなければいけないわけではありません。例えば招待状や席次表などのペーパーアイテムは自分で作り、持ち込むことも可能です。
実際に、自分でペーパーアイテムを作成し持ち込むカップルは七割もいるそうです。その一番の理由は結婚式費用が安く抑えられることにありますが、手作りによりオリジナル感が出たり、世界に一つだけのデザインは招待客にとても喜ばれ、記憶に残る結婚式になります。多少の時間はかかりますが、夫婦ふたりで楽しく試行錯誤しながらオリジナルのペーパーアイテムを作ってみてはいかがですか。
結婚式をあげるなら、真夏や真冬は避けて、大安などお日柄の良い日を選びたいのが本音ですよね。
実は、結婚式にはオンシーズンとオフシーズンがあります。人気の高い春や秋はオンシーズンで結婚式費用が高くなり、真夏や真冬のオフシーズンには結婚式費用がぐっと安くなります。また、週末や祝日などに比べ平日も安い場合があります。
特にこだわりなどがない場合は、お得な日取りで結婚式を挙げることをおすすめします。
ウエディングドレスやお色直しのドレスは結婚式費用にはかなり影響される部分になります。
しかし、女性にとってウエディングドレスは結婚式において重要な部分なので、妥協できない女性は多いのではないでしょうか。
挙式会場や提携のドレス店でレンタルする場合、ドレスのみでおよそ三十万円はかかります。一生の思い出になる結婚式の晴れ姿だから、妥協はしたくないけど安く済ませたいという方の為に、ドレスを安く手に入れる方法をご紹介します。
1. 親族や友人に借りる
親族や友人が以前購入していたドレスを借りることが節約という点で見たら一番安くできます。同じものを着用することや、自分も気に入ったデザインであればおすすめの方法です。お互い気持ちよく貸し借りが出来るよう、クリーニングをして返却し、お礼の品は用意しましょう。
2. ドレスのアウトレットセールに行く
アウトレットモールなどが流行っていますが、普段着だけでなくウエディングドレスにもアウトレット品があります。ドレス店での展示や試着で使われていたものなどが多く、デザインも自分の好みのものを選ぶことが可能です。年に数回しか開かれないことと、ドレスの数に限りがあるので、事前に下調べして早めに行動することをおすすめします。
3. レンタル品より安いドレスを購入する
ドレスの購入は、レンタルより高いと思っている方が多いのではないでしょうか。最近ではレンタル品より安く購入できる激安販売店もありますので購入も視野にある方は一度調べてみることをおすすめします。
4. 県民、都民共済を利用
県民や都民共済に加入している方なら、ウエディングドレスを安価でレンタルすることが出来ます。ブライダル関連の補助が手厚い地域も多いので、加入している方は一度問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。ドレスだけでなく、挙式会会場も共済を利用できる場合もあります。
1から4のように、ドレスを式場でレンタルするより安価で用意できる方法は、実は様々あります。しかし、「持ち込み」は別途料金がかかる会場が多いので、逆にお金がかかってしまうことも有ります。
持ち込み料がどの程度かかるのか確認し、出来れば挙式会場を決める時に、持ち込み料がかからないなど、通常の料金より比較的安い会場を選ぶことがポイントです。事前にしっかり確認しましょう。
いかがでしたでしょうか。
結婚式費用を節約する方法を4点ご紹介しました。挙式内容を妥協するのではなく、上手に節約し理想の結婚式をあげられるお手伝いが出来れば嬉しいです。