付き合ってもうそれなりの時間がたつのに彼氏がなかなかプロポーズしてくれない！というモヤモヤを抱えている女性は少なくありません。でもプロポーズはもちろん彼からしてもらいたい・・・そんな時、女性はどうしたらよいのでしょうか？彼氏に結婚を意識してもらうために、女性ができるきっかけ作りをご紹介します。
なかなかプロポーズの言葉を発してくれない、でも、こちらから持ちかけることも重荷に思われるのではないか、嫌われるのではないかと不安に思うことがあるという方は少なくないと思います。そのような時は、彼に二人の幸せな将来を思い描いてもらいましょう。
まずは会話の中に二人の将来のプランをさりげなく盛り込んでみましょう。女性には子どもを産む年齢というものがあるので、何歳ぐらいまでにほしいか、また、その際仕事をどのようにしたいのか、できるだけ独りよがりにならずに自分がイメージする幸せへのプランを話してみて下さい。子どもの話はイコール結婚のイメージに結びつくかもしれません。その上で、二人で創り上げる幸せな将来の姿を話し合えたなら成功の第一歩と言えるでしょう。
また、話を切り出す際は、お互いの誕生日や出会いの記念日、クリスマスなどのイベントなど雰囲気を作りやすいタイミングがよいでしょう。あくまでも、独りよがりにならない、押し付けにならないようにすることが大切です。
ただし、注意点として、男性の経済的な状況を把握しておく必要があります。経済的に自信がなければ、男性は結婚に踏み切ることが難しいものです。その時の仕事の状況も把握できるといいですね。彼が仕事のことで頭がいっぱいだとしたら少し待ってあげて下さい。気持ちに余裕ができたときに話し合いましょう。
一般に、男性が女性に求めるものは「安心」です。ましてや、結婚となればなおさら。
いつも楽しいときばかりとは限りません。彼が仕事で疲れている時は癒しを演出して下さい。安心させる雰囲気を作りましょう。男性は自分を応援してサポートしてくれる女性を好むものです。彼が少しでも自信を取り戻すようサポートしてあげましょう。心の支えになれるようなら、結婚はぐっと近付きます。
ただし、相手の負担になるようなら静かにしてあげましょう。外のデートが多いのなら、たまには家で手料理をしてみませんか。家庭的な一面を見せてみて下さい。その一生懸命な姿に彼も結婚のイメージが湧くかもしれません。特に、テーブルを挟んでの二人の食事は家庭のイメージに繋がります。外食ばかりの男性なら喜んでくれることでしょう。彼の好みの料理や味付けなども研究してみましょう。
できるなら手料理ばかりでなく、掃除、洗濯など身の回りのお世話もしましょう。家庭を持っても子どもができても安心と思ってくれるのではないでしょうか。ここでも、あくまでも押しつけがましくなく、心を込めることが大切です。
将来のプランを語ったり家庭的な面を見せるという段階を踏んでもまだプロポーズの言葉を聞くことができていなかったら、周りの協力を得てみましょう。
例えば友人夫婦とのダブルデートはいかがですか。夫婦のイメージを意識させるというのはどうでしょう。そこで、友人に彼の結婚観や本音を探ってもらうのもいいですね。さりげなく「いつ結婚するの」と言ってもらうのも手段です。自然に結婚を意識することになるでしょう。
あるいは、親兄弟に外堀を埋めてもらうこともいいですね。兄弟から「お兄さん」「弟」扱いしてもらうことや、近くに来たから、あるいは「親が連れて来いと言っている」と親に会ってもらう機会を作るなど、身近に感じてもらうことも効果的かもしれません。
どうでしたか。しかし、意外と彼は密かに二人の結婚プランを考えているかもしれません。あまり女性が先んじて、あれやこれや手を尽くし過ぎて相手の負担になってしまったら、逆に彼が結婚を言い出すチャンスを逃してしまう可能性もあります。
女性には冷静に状況を把握する目も必要です。それは家庭に入ってからも言えることです。押し付けすぎず、相手を思いやることこそが、幸せな結婚を演出する一番のコツだと言えます。
