婚約破棄はあまり大きな声で語る人が居ないため身近に感じることは少ないですが、意外と多くの人が経験しているものです。経験者からその理由教えてもらったところ、大きく3つのパターンに分かれていました。 ひとつ目は「お互いの問題」で、価値観が異なった、マリッジブルーが落ち着かなかった、喧嘩をしてそのまま、など2人の相性が原因のケースです。 ふたつ目は「どちらか一方に問題があった」事例で、定職に就かない、借金やギャンブル癖がある、嘘をついていた、浮気をした、などの理由で婚約解消をしています。 最後に「親の反対」を挙げる方もおり、自分と相手の親、相手と自分の親、また親同士の相性などさまざまな組み合わせのパターンがありました。 いずれの場合も、結婚前に気付いて良かった、という声が多く聞かれたのが特徴的です。