どんなに仲の良いカップルであっても、破局の可能性はゼロではありません。しかし破局してしまったとしても、復縁できる可能性もまたゼロではないのです。今回は女性の側に問題があって破局したものの、その後復縁して結婚に成功した例をご紹介します。
精神的に不安定な部分があり、躁鬱の症状が酷かったある女性は、自分の精神状態に彼が付き合ってくれているうち、彼のほうも疲れ切ってしまい破局することに。数か月後に復縁しようとするものの、やはり彼女の精神状態が原因でうまくいかなかったそうです。
その後、再び彼から結婚を前提に付き合ってほしいとのアプローチがあり、彼女はそれまでの自分の態度を見つめ直したそうです。
それまでは自分の精神状態を理由に彼に甘えるばかりだったことに気付き、自分でも感情をコントロールできるように努めました。
その結果、感情をむき出しにすることが減り、彼との復縁もうまくいったそうです。
女性の情緒不安定は、男性にとっては大きなストレスになる場合があります。自分の感情をコントロールできるようになれば、彼にとっても心が安らぐ関係を築くことができるでしょう。
学生の頃から付き合っていた二人。年上の彼が先に社会人になり、学生時代のようには自由に時間が取れなくなりました。そのことに女性は不満を募らせ、せっかくのデートでもケンカが絶えなくなってしまい、破局してしまったそうです。
しかし、その後女性も就職をし、仕事をするという生活の大変さが身に染みて分かったといいます。
彼とはその後何年も連絡を取ることはなかったそうですが、たまたま飲み会で再会することに。社会人になり、前向きに頑張っている彼女に彼も好感を持ち、再び付き合うことになったそうです。
特に就職したばかりの頃は、自分の生活が激変し、相手のことまで思いやる余裕がない場合も多くあります。相手にばかり要求するのではなく、今相手が何を必要としているのかに考えを巡らせて、相手を気遣う心の余裕を持てるようになりたいものです。
彼氏の行動を逐一報告させていたある女性は、その束縛の強さが原因で、結婚を約束していたというのに、別れを告げられてしまいました。女性はそんな自分の態度を反省し、彼への束縛を止めたことで、復縁することができたそうです。
彼を失いたくないと思うあまり、束縛してしまう気持ちはよく分かりますが、過度の束縛ではかえって彼を失う原因にもなります。本当に彼のことを好きならば、彼のことを信じることもまた一つの愛情表現になるのではないでしょうか。
彼から本当に愛されているのか不安を感じていたある女性は、彼の愛を確かめるために、自分のわがままともいえる要求ばかりを押し付けていたそうです。
その結果、我慢の限界を超えた彼から別れを切り出されてしまいます。
女性は自分の態度を反省し、自立できるように努力した結果、彼との復縁が叶ったそうです。
過度の依存をしてしまうと、相手にとっても大きな負担となります。結婚は、相手に何かをしてもらうためにするものではなく、お互いがお互いを支え合うためにするものだという意識をしっかり持ちましょう。
いかがでしたか?ちょっとしたセルフコントロールが成功するだけで、一度は破局した二人でも、復縁できる可能性は十分にあります。なぜ相手と別れることになったのか、自分の何が悪かったのか、記事を参考に分析してみてください。生まれ変わった自分でアプローチすれば、また復縁することができるかもしれません。