一緒に暮らしている意味を見失ってしまいそうな、ガッカリなポイントがだんだん見えてくることもあるのが同棲です。改善についての話し合いができなければ、関係が終わってしまうかもしれない、大きな問題4点について紹介します。
ひとり暮らしならば全てが自分の責任なので、いくら高くついても諦めがつくのが光熱費です。しかしふたりで生活を続けていると、自分では使わないツールの電気代が気になったり、入浴時間やシャワー回数といった細かい部分まで目に付くことも。
実際はそれほどカリカリするべきでもないポイントなのですが、気になりだしてしまうと文句が止まらなくなり、険悪な雰囲気になってしまいがちです。とはいえ、ひとつひとつを測ることもできないのが難しいところですね。節約はもちろん大事ですが、お互いに譲る気持ちを持って、おおらかに構えるようにしてみてはどうでしょうか。
付けっぱなしには気をつけて、それぞれが無駄遣いに注意すること!とはいえ、一ヶ月あたり数百円〜1000円程度のことで別れ話に発展するのは、実にバカバカしい話だと割り切ってみる、というのもひとつの考え方としてオススメです。
大人の人間同士としては、常に一緒に行動するわけにもいきません。いちいち行動チェックをされては、不便な上に不愉快に感じられてしまいます。
行き先や何をしていたか程度を聞いてくるくらいなら、まだ束縛とも言えません。しかし外出を阻止しようとしたり、すぐに浮気を疑ったりし出したらもう黄色信号です。痛くもない腹を探られることで腹が立ち、愛情はどんどん冷めてしまうでしょう。
忙しい者同士だと発生しづらい問題ですが、どちらか片方だけが多忙、または友人との外出が多いと、家に残っているほうが退屈してしまうのが原因です。話し合って解決できなければ同棲を解消するきっかけとして十分なウェイトを持っています。
ヤキモチを焼いている立場の方は、別れや同棲解消を臨まないなら態度を改める努力をしてみてはいかがでしょうか?
衛生観念の違いも、生活を共にする者としては大変辛い悩み事のひとつです。お風呂や洗濯、歯磨きや洗い物など、感覚の違いで別れを選ぶカップルは少なくありません。
入浴や歯磨きなどが面倒でなかなかしない、一緒にいるとどことなく臭う、髪がいつでも油っぽいなどはかなり厳しい状況です。注意しても改善のない場合、最終的には見るのもイヤという関係にまで悪化する可能性があります。
洗濯や洗い物の頻度や精度も、気をつけなければならないポイントです。最低限の清潔さをキープするのは、共同生活のマナー。嫌われないうちに、行動を改めることをオススメします。
せっかく一緒に暮らしているのに、ほとんど会話もせず、ゲームに熱中、漫画に夢中、そうでないなら友達と電話…。これでは、何のために一緒にいるのかわからない!
同棲をはじめると、外でのデート回数は自然と減少するものですが、加えて家の中の行動がこれでは嫌われてしまうのも無理はありません。
四六時中構い合うことはないとしても、いないかの様に振る舞ったり、まったく気を遣わないスタイルはやめて、きちんと二人の時間を大切にする姿勢を見せることが大切です。
共に仲良く楽しめるように工夫して、パートナーを放置しないように注意して下さいね!
一緒に暮らしているからこそ問題になってしまう4つの行動、いかがでしたか?
同棲は結婚ではないにしろ、共同生活者としての責任もある微妙な関係です。だからこそ必要な気遣い、そして相手を尊敬する気持ちを忘れずに!