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【同棲して気づいた】イライラする言動ver.3

2015年01月30日(金)

【同棲して気づいた】イライラする言動ver.3

親しき仲にも礼儀あり、言ってはいけない一線を越えてしまったら、二人の関係に大きな亀裂を生じさせかねません。仲がいいからといって、許してもらえることばかりではないのです。
別れにも繋がりかねない発言として、注意しておきたい内容を紹介します。

その1:言う時は破局を覚悟して。「おまえ(あなた)のために金を使いたくない」

同棲中のお金の使い道についての話の中で、相手のためにお金をかけ渋る発言をするということは、将来像をまったく描くことができないという意味合いに繋がります。無論、同棲することと結婚は必ずしもセットではありませんが、恋人関係としても問題アリな発言と捉えられます。

友達との遊びや飲みなどには気前よくお金を出して、デートや二人での外食はいつもチープ。これではそろそろ別れたほうがいいのかも…と相手に思われるのも当然です。

冗談感覚で気軽に言ってしまうこともある内容ですが、結果は重大。そんなつもりもないのなら、くれぐれもしないように心掛けたい一言です。

その2:「頭悪いよね」相手のことを思いやらない言動に注意

「そんなことも知らないの?」「バカじゃない?」といった言い方は、場合によって大きく人を傷つけてしまいます。大抵の場合、こうした発言は繰り返されるため、言われる方は繰り返し心を痛めることになるのです。

知らないこと、分からないことに対しても、優しさを持って接するようにすれば、もっと別の言い方があると気付くことが出来ます。常に思いやりを持って、わざと意地悪に相手を落としめるような言い方は避けましょう。

自分の機嫌の悪いときや、ストレスが溜まっているときに、同棲相手を八つ当たりの対象にしてしまってはいませんか?言い返してこないからといって、相手が気にしていないとは限らないのです。

時間が経っていても良いので、悪いと感じるところが思い出されたら、素直に謝ってみてはどうでしょうか?

その3:イライラしていても控えよう。喧嘩中の無視

同棲生活での喧嘩中に、同じ部屋にいる相手に対してどんな態度を取っていますか?もちろん喧嘩の内容にもよりますが、無視は最も良くない選択肢です。

何か意見の違いや、行動の擦れ違いがあって喧嘩は発生します。もちろん、どちらか片方が決定的に悪いというケースもあるかもしれません。しかし、それでも「無視」だけは止めておくのが得策なのです。

謝ろうとして話しかけてくる相手に対して返事をしないなどの「無視する」態度は、解決する気がないという意思表示です。困らせようという意地悪な気持ちは捨てて早く仲直りしなければ、別の問題としてこじれかねない、という事を知っておいて下さい。

その4:「目が小さい」「足が太い」……外見への文句は関係を壊す原因に

考え方や行動についての発言よりも、二人の関係に大きな影響を及ぼしてしまうのが「外見」に関する事柄です。

顔の造作を他の人と比較して落としめたりする発言は、冗談であっても言ってはならない一言です。直接相手に対して言わなくても、同席している場で友人・知人に対して「こいつの顔って~」などと言うのももちろんNG。自分が言われて傷つくようなことは、絶対に相手に対しても言わないようにしましょう。

体型や体重に関することも、基本的には御法度ですが、健康上に問題を感じるレベルであれば話は別。難しい話題ではありますが、まじめな問題として話し合う形で取り上げれば、冷静に受け止めてもらうことができるはずです。

関係の破綻にまで至る可能性のある失言について紹介しましたが、どう感じられましたか?
言われてみれば分かるけれど、一つ、二つは心当たりがあるという人もいるのではないでしょうか。今後の関係継続を希望しているなら、ここだけは繰り返さないように気をつけて下さいね。

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