デートで女性の心を掴める会話術。今回は女性との1対1での話し方について、全体の流れやテクニック以外に知っておきたいポイント5つをまとめて紹介します。
特に会話を苦手と考えていない男性であっても、好意を持っている相手に関してはちょっとシャイな態度になってしまいがちなもの。普段の生活では普通に女性と話せているのに、デートとなると…
好きな女性を目の前にして照れてしまう気持ち、恥ずかしい気持ちなどは当然のものですが、会話で重要なのは相手の目を見て話す、というところなのです。聞き役に徹している時であっても、関係ない方向を見ているのと、しっかり相手の目を見つめているのとでは大きく印象が変わってきます。
あまり自分からのお喋りは得意ではないという人も、まずはここを確実に押さえておきましょう。頷くときも、質問をする時も、女性と視線を合わせておくことで、より強い信頼感を持ってもらうことができますよ♪
同じ言葉を返す「オウム返し」は、自分から会話をリードするのが苦手に人にもオススメしたい会話術のひとつ。単純な相づちばかりよりも会話に幅を出す事ができ、バリエーションも無限大です。
単純な「オウム返し」は、聞き返しと相づちの両方の役割を果たしてくれます。また、女性からされた質問を同じように返す形で会話をすすめることで、「共感」や「安心感」を感じてもらえることにつながるのです。
女性側の発言に寄り添う形で話し続けることができるので、話題に困ってしまうこともなく、失敗もあまりないテクニックとして覚えておいてくださいね♪
普段あまり「お喋り」ではないタイプの人ほど、頑張って話そうとすることで「早口」になってしまったり、声がうわずってしまうこともあるものです。緊張している時、気分が前のめりである時ほど、この点に注意するようにしましょう。
意識してゆっくりと話すこと、相手に聞きやすいように声のトーンを落として低めにする事を心がけます。タイミングやテンポ良く話し続けたいからといって、急ぎすぎないようにするのが大切です。
自分の話すターンになったら、一呼吸おいて落ち着いて話し始めるようにします。低めの声の方が女性にとっても耳当たりが良く、魅力的に感じてもらうことができますよ♪また、この「一呼吸おくこと」は会話の内容にも良い影響があり、失言などの防止にも役立ってくれるでしょう。
女性の話に耳を傾けるだけでなく、自分のことを知ってもらうためにも少しは男性側から話を振るようにしたいもの。とはいえ、話し方や話題次第では、「自慢話」と誤解されることもあるのが難しいところです。
その点を避けつつ、親しみ安い印象を持ってもらえるのが「失敗談」の披露です。それほど大げさなものではなく、ちょっと笑える感じのネタを選びましょう。会話の流れの中で「俺もそういうことあったけどその時…」、といった感じで持ちだしてみると自然です。
ただし基本的に下品なネタはNGで、敬遠される原因になってしまいます。男友達とのトークと同じノリではなく、話し方はソフトにするように気をつけてみると良いでしょう。
視線を合わせること、落ち着いてゆっくり話すことに加えて大切なのが、会話をしている時の表情のうつりかわりです。
話している相手がどんな気持ちでいるのかということは、女性も常に気にしているポイントですから、あまり反応がないと「退屈なのかな？」と不安に感じてしまうかもしれません。
会話をしている時には、楽しい、驚いた！など、気持ちの変化を積極的に表情にして、「聞いていること」「楽しんでいること」を伝えると、お互いに安心して会話を続けることができるでしょう。
女性の心を惹きつける会話の時のポイント、いかがでしたか？
今回紹介した5つのポイントは、話す内容だけでなく、コミュニケーションのレベルアップに繋がる大切なものばかりです。今までの会話方法と比べて、気になる点があれば改善して、次の楽しいデートにつなげてくださいね。
