一生に一度の結婚式。衣装や髪形にこだわるのはもちろんですが、ネイルにもこだわりたいものです。種類やデザインがたくさんあって迷ってしまいますが、ここできれいな指先を作り出すお手入れの方法とブライダルネイルのおすすめデザインを紹介します。
ネイルのデザインを決めることが最も大切なのですが、肝心の手元が綺麗でなければせっかくのネイルも見栄えが半減してしまいます。まず1番大事なことは乾燥させないことです。手はこまめにハンドクリームを塗りましょう。そのとき爪にもハンドクリームを塗ると爪の乾燥も防ぐことができます。1番おすすめなのはネイルオイルを使用することです。
また、食生活も丈夫な爪を作るには重要なポイントになります。肉や魚、大豆製品や乳製品をバランスよく摂取して良質なたんぱく質を取り入れましょう。
また爪を切るときは、乾燥しているときよりもお風呂上がりなど、爪に水分がたっぷりと含まれているときがおすすめです。
ブライダルネイルの1番の見せ所と言えば、やはり指輪の交換の時です。普段のネイルと差をつけるという意味でも、指輪をはめる左手の薬指のネイルだけデザインを変えると特別な感じが演出できます。薬指だけゴールドやシルバーでキラキラにしたり、ストーンを薬指だけ大きいものにしたりと、アレンジの仕方はさまざまです。しかし1つ気を付けたいのは指輪より派手にならないことです。ネイルはあくまで指輪を引き立てるものなので、肝心の指輪が目立たなくなってしまっては意味がないので注意しましょう。
ブライダルネイルの王道と言えばなんと言っても白フレンチです。
白フレンチは、ウエディングドレスだけでなく和装やカラードレスなどどんな衣装にも合います。白フレンチと言ってもデザインは1つではありません。花の形をモチーフにしたものや、ブライダルらしくレースをかたどった白フレンチもあります。しかしあまりシンプルすぎてもつまらないものです。そこでカラードレスの色をさし色として追加することがおすすめです。ラインで入れたり、ストーンで散りばめたりすると白フレンチのデザインを邪魔することなく可愛いデザインになります。衣装や髪形とのバランスも大切で、系統がバラバラになってしまわないように注意しましょう。
髪形や衣装が女の子らしい可愛いものなら、ネイルも同じような雰囲気のデザインにした方が良いです。
カラードレスの色をネイルに取り込むことで衣装との一体感が出ます